ある時,気づいたら大量の外部リンクがついていました。外部リンクは良質なものであれば,検索順位にも良い影響がありますが,いわゆるスパムリンクのような低質なリンクがたくさんついてしまうとどうなるでしょうか。
3回シリーズ記事の初回は,外部リンク急増とそれによる検索順位への影響について書いています。続く記事では,外部リンクのマイナス効果を無効にする「リンク否認」について,最終回はリンク否認の方法とその効果について,実際に検索順位が上がった方法をご紹介します。
外部リンクの急増
いつもようにサイトの状況をGoogleサーチコンソールで確認していると,ある時から外部リンクが急増していることが分かりました。
外部リンクの確認方法

サーチコンソールの 左メニュー>リンク から「外部リンク」を確認できます。「上位のリンクされているページ」や「上位のリンク元サイト」が表示されます。右下にある「詳細」をクリックすると,さらに詳しい情報が得られます。
リンクの確認

外部リンクは,最も多い時には4,000件近くになりました。
特定記事に集中
「上位のリンクされているページ」を見ると,特徴的な状況として,特定の記事に大量の外部リンクがついています。3,716件の外部リンクがあるうちの,実に2,546件が同じ記事です。
海外のドメイン
「上位のリンク元サイト」を確認してみると,全く知らないドメインからのリンクが多いです。
coeure.co.jpは当社コーポレートサイトです。それ以外は,すぐに思い浮かぶようなドメインではなく,ccTLDからして,海外からのリンクも散見されます。当社は海外との取引はありません。リンクスパムの疑い大ですね。
検索順位への影響
悪質な外部リンクがつくと、Googleからペナルティを受けて検索結果に悪影響が出ることがあるようです。
スパムリンクで検索順位降下
当社の場合,ホームページ制作に特化したサイトが,掲載順位 50位辺り→200位以下の圏外へ と下がってしまいました。もちろん,他のいくつかの要素も関係しているかもしれませんが,明らかに急降下したことを考えると,ペナルティを受けた可能性は否めません。
まとめ
今回は,当社サイトの外部リンク急増と,それがサイトの検索順位に与えた悪影響について書きました。リンクはスパムと思えるもので,特定の記事にたくさんつきました。これが主な原因で,サイト掲載順位も大きく降下してしまいました。
次回は,外部リンクのマイナス効果を無効にする「リンク否認」についてお伝えします。サーチコンソールの機能を使って,どのようにリンク否認できるかを書いていきます。