Google Search Consoleで自社のサイトを分析されることがあるでしょうか。サーチコンソールの「検索パフォーマンス」という機能を使うとユーザーがどのようなキーワードで検索しているかを知ることができます。この「検索パフォーマンス」の画面には、「表示回数」という項目があります。これはいったい何でしょうか。この回数はどのようにカウントされているのでしょうか。
表示回数のカウント方法とは
検索順位が9位や10位で画面上には表示されていない場合
検索順位が、9位や10位といったスクロールしないとリンクが表示されないような場合、表示回数としてカウントされるのでしょうか。 Search Console ヘルプ に回答が出ていました。
表示回数 – Google 検索結果に表示されたサイトへのリンクの数です。表示回数は、ユーザーがこの検索結果のページにアクセスしたときにカウントされます(スクロールして検索結果を表示しなかった場合でもカウントされます)。
スクロールして検索結果を表示しなかった場合でもカウントしてくれるようです。
検索順位が2ページ目以降の場合
では、検索順位が11位や12位といった2ページ目以降の場合、どうなるのでしょうか。その点も先ほどと同じヘルプの続きで説明されていました。
ただし、ユーザーが検索結果を 1 ページ目しか表示しなかった場合、2 ページ目以降に表示されるはずだったリンクは表示回数にはカウントされません。
説明の通りです。2ページ目以降で表示されるはずだったリンクは、実際にそのページが表示されなければカウントされません。このことを考えると、サーチコンソールで掲載順位が30位とか40位といった順位にも関わらず表示回数が1000回を越えているようなものは、かなり悩みが深いキーワードと言えるのかもしれません。
同じページに同一サイトのページが複数表示された場合
検索順位の3位と5位に自社のホームページの別々のページが表示されたとします。この場合、表示回数はどのようにカウントされるのでしょうか。では、この点も同じくヘルプから引用します。
カウントは、プロパティごとまたはページごとに集計されます。
集約されるとあるので表示回数は1回になるようです。
画像検索のようにスクロールが無限に続く場合
この点はヘルプで次のように説明されていました。
スクロールが無限に続く検索結果ページ(画像検索など)では、スクロールにより実際に表示された結果のみが表示回数としてカウントされます。
この場合は、スクロールして実際に表示されたもののみがカウントされるようですね。
表示回数の確認方法
まずサーチコンソールのメニューで「検索パフォーマンス」をクリックします。

次に、「検索パフォーマンス」画面で「合計表示回数」の背景色を確認しましょう。下図のように背景色が白い場合は、クリックしてください。

すると、下図のように①の合計表示回数に背景色がつきました。そして、②に表示回数という列が出てきます。この列で表示回数を確認することができます。

まとめ
表示回数を正しく理解しておくことでユーザーの検索傾向などを推測するのに役立てることができますね。
たとえば、表示回数も多く、掲載順位も高いのにクリック率が低いクエリがあるでしょうか。その場合は、記事タイトルなどを再考できるかもしれません。
また、表示回数は多いのに、掲載順位が2ページ目以降のクエリがあるでしょうか。それは、ユーザーの悩みが深いクエリなのかもしれません。
サーチコンソールを使って分析してみましょう。今回はここまでです。