前回の記事では、品質スコア改善の3大要素のうちの2つ
・広告の関連性
・推定クリック率
の改善のための施策を行いました。
以下の記事でご確認いただけます。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://design.coeure.co.jp/blog/webmarketing/google_ads/score_02_200205 target=]
今回の記事では、その結果を検証するとともに、さらなる改善のための施策について書いています。特に各広告グループのキーワードの絞り込みを行いましたので、その方法についてもご紹介していきます。
前回施策の検証結果

前回施策の結果、「広告の関連性」はすべて「平均より上」と評価されました。広告と密接に関連するキーワードを少数に限定し、テーマを絞り込んだ広告グループを作成したことや、キーワードを見出しや広告文に組み込んでいった結果と思われます。*
しかし、「品質スコア」はそれほど向上していないのが実情です。また「推定クリック率」に対する施策の成果が出ていないのも特徴的です。※
「推定クリック率」と「ランディングページの利便性」については、「平均的」もしくは「平均より下」となっており、さらなる改善が必要であることがわかります。
* 表示が「-」になっている部分は、その時点で広告表示に関するデータが十分にないため評価できていないことを表しています。
※ 品質スコアが表示されていない場合は、「表示項目」(青囲み部分)から「表示項目の変更」を選択し、「品質スコア」やその他表示させたい項目にチェックを入れてください。
さらなる施策案
”1広告グループ 1キーワード” にしてみる
少し前からGoogleがGoogle広告の運用指針として推奨しているHagakure(その後GORIN、現在MUGEN)とはいくらか逆行するのですが、「推定クリック率」と「ランディングページの利便性」の改善のため、キーワードを絞り込みます。この方法で品質スコアを10まで引き上げたケースが報告されています。
キーワードプランナーで検索ボリュームや競合性、入札単価などを確認しつつ、現在の 2~3ワード ➡ 1ワード へ絞り込んでみました。これまで設定していたその他のキーワードは「一時停止」にして対応します。
ランディングページにキーワードを組み込む
上記施策に加えて、各広告グループで一つに絞ったキーワードをランディングページに組み込みます。できるだけ多く、それでも自然な文章の範囲でです。タイトルタグやh1タグにキーワードを取り入れていくのがより効果的です。
また、キーワードのマッチタイプは部分一致ではなく、フレーズ一致や完全一致が効果的と考えられます。表示回数は相対的に少なくなりますが、クリック率が上がり、結果として「推定クリック率」の改善が期待されるからです。
いずれにしても、この2点を施策として行い様子を見てみます。少なくとも結果として出てくるまでに2日はかかると言われています。
検証結果

わずかながらですが・・・改善が見られました。ランディングページの利便性が「経費削減」の広告グループで「平均より下」➡「平均的」と評価されました。まだまだ「品質スコア」は改善の余地ありですが、一歩前進といった感じでしょうか。
まとめ

スコア改善の施策として、
・1広告グループ 1キーワードにする
・ランディングページにキーワードを組み込む
を行ってみました。
なかなか一筋縄ではいかないといった印象ですが、”品質スコア 改善への道” 一歩一歩前進していきたいと思います。今後試していきたい施策案もあるため、次回以降その施策と結果を検証してみます。今回もお付き合いいただきありがとうございました。

