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【THE THOR】更新したプラグインとの干渉でおきた?表示崩れの修正方法②

シリーズ記事②は,「THE THOR」親テーマの再インストール方法についてです。結局これで表示崩れはすっきりなくなりました。

表示崩れの症状の一つ,レイアウト崩れを修正できた方法については,以下のシリーズ記事①でご確認ください。プラグイン「Really Simple Security」の無効化が関係しています。

目次

テーマの再インストール方法

以下で説明する手順を実施するかどうかは自己責任でお願いします。それぞれサイトの環境や設定が異なるためです。また,THE THORを最初にインストールした時の親テーマのファイル(the-thor.zip)があることが前提です。

手順

以下の5ステップです。

  1. 現状のバックアップ
  2. 別テーマの有効化
  3. 「THE THOR」親テーマの削除
  4. 「THE THOR」親テーマの再インストール
  5. 「THE THOR」子テーマの有効化

1.現状のバックアップ

プラグイン「BackWPup」を使用する方法で,かんたんにバックアップがとれます。サーバー側のバックアップ機能も利用できるなら,2重の安心が得られますね。

別の方法でバックアップがとれている場合は,手順2まで飛ばしてください。

ダッシュボードサイドメニュー > プラグイン > プラグインを追加

「BackWPup」と検索します。

今すぐインストール > 有効化 しましょう。

メニューに「BackWPup」が追加され,設定画面が開きます。バックアップについて,「What?」「When?」「Where?」を設定します。

What?

何のバックアップを取るかです。「ファイル」と「データベース」の両方がONになっていることを確認して「Save & Continue」をクリックします。

When?

いつバックアップを取るか,スケジュールの設定です。

まずファイルの「高度な設定」をクリックしてください。

スケジュール設定の画面になります。ここでバックアップの頻度,開始日,開始時間の設定ができます。

データベースも同様です。

当社では,毎週日曜日の午前3時に設定しました。サイト利用者の少ないタイミングにすることで,サイトへの負荷を軽減するためです。

設定後「設定を保存」をクリックし,最後に「Save & Continue」をクリックておきましょう。

この設定は,保存先のディスク容量やサイトの更新頻度などによって変わると思います。毎日更新するサイトでは「毎日(daily)」を選択するかもしれません。

Where?

どこに保存するか,保存先の設定です。

基本的に,WordPressがインストールされているサーバーに保存することでOKです。「Website storage」にある「Website Server」を選択しましょう。
もし,外部のストレージに保存を希望する場合は,該当するストレージを「Cloud Storages」から選択できます。

「Website Server」を選択すると,「フォルダーの設定」が開きます。「バックアップの設定」内に「Max backups to retain」,つまり最大いくつのバックアップファイルを残すか入力できるようになっています。デフォルトで「15」ですが,こちらもディスク容量に合わせて任意で設定できます。

設定後,「保存 & 接続をテスト」をクリックします。

最後に「Save & Continue」をクリックしましょう。

接続ができました。続けて,

バックアップが作成できたことが通知されます。「閉じる」で閉じておきましょう。

バックアップの履歴

「Backups History」から確認できます

対象の履歴の「Actions」のところにある縦並びの3点をクリックすると,「ダウンロード」や「バックアップの復元」や「削除」ができるようになっています。

「ダウンロード」を選択すると,バックアップファイルがローカル(PC)にダウンロードされます。

今すぐバックアップ

上部右に「今すぐバックアップ」があります。クリックして,

表示される画面で「Start」をクリックすれば,すぐにバックアップがとれます。

サイトの規模に応じて少し時間がかかりますが,バックアップファイルが作成され,保存できます。

バックアップの復元

詳細は割愛しますが,対象の履歴の「Action」から,バックアップを復元 > Srart Restoration > Select Archive からバックアップできます。「Full Restore」(ファイルとデータベースの両方)か「Database Only」か,復元範囲を選択できます。

復元の直前にも,バックアップを取っておくことをお勧めします。意図せず問題が起きた場合でも,元に戻せるようにしておけるからです。

2.別テーマの有効化

ダッシュボードのサイドメニューから,「外観」を選択し,一旦他のテーマを有効化します。そうすることで,現在有効化されている子テーマ「THE THOR CHILD」が無効化されます。当社は,WordPressのオリジナルテーマ「Twenty Twenty-Five」を一旦有効化しました。

3. 「THE THOR」親テーマの削除

間違えないように「THE THOR」親テーマの「テーマの詳細」を開き,下部にある「削除」をクリックします。

くれぐれも子テーマ「THE THOR CHILD」を削除しないようにしてください。

4. 「THE THOR」親テーマの再インストール

外観 > 「テーマを追加」 から,「THE THOR」親テーマを再インストールします。

この時に,最初THE THORを購入した時にダウンロードしたZip形式のファイルが必要です。ファイル名は「the-thor.zip」です。

「ファイルを選択」をクリックして,ローカルから「the-thor.zip」ファイルを選択します。

ファイル名を再確認し,「今すぐインストール」をクリックしてください。

正常に再インストールできると,上の画像のように表示されます。

5. 「THE THOR」子テーマの有効化

こちらも間違いないよう「THE THOR CHILD」のほうを「有効化」します。再インストールしたのは「THE THOR」(親テーマ)ですが,有効化するのは「THE THOR CHILD」のほうです。

テーマを最新版に更新

ダッシュボード > 更新 に「テーマの更新」が通知されると思います。再インストールしたのは当時の最新版(当社の場合は2.3.0)です。現在の最新版(執筆時点で2.5.2)に更新しておきましょう。

表示の確認

当サイトでは,これで表示崩れは修正でき,ほぼ元通りの表示になりました。ただ消えていた右サイドのウィジェットのうち「人気記事ランキング」が表示されていませんでした。

ウィジェットの追加

外観 > カスタマイズ > ウィジェット > サイドバーエリア の設定を行ないます。

+ (ブロックを追加) > 「すべてを表示」 を選択します。

カテゴリー「ウィジェット」リストから,表示したいウィジェットを選びます。

当社が以前から表示していた「[THE]人気記事」を選択します。タイトルや対象期間など設定ができます。

設定後,最後に上部の「公開」をクリックしておきましょう。これで設定が反映されます。

まとめ

今回はプラグインの更新が引き金となったと思われる表示崩れとその修正方法について書いてきました。

結論的には,

  • プラグイン「Really Simple Security」の無効化
  • テーマ「THE THOR」の親テーマ再インストール

でした。

THE THORはテーマとして多機能なので,プラグインの機能との干渉が起きやすいのかもしれません。セキュリティの観点からも,プラグインは必要最低限に抑えてサイト運用していくといいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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